2022年2月1日 雪山散策へ出かけてみませんか!

香美町の冬!スキー・スノボだけじゃない!

■雪の植物園を散策!「大カツラ」を目指せ!

たじま高原植物園のシンボルツリーでもあります巨木「和池(わち)の大カツラ」は、渓流にまたがって成長したもので兵庫県の天然記念物に指定されています。
このカツラの上流からは1日に約5,000tの水が湧き出しています。
水温は約10度で色度、濁度、臭気、味などいずれも優れた名水です。
成分は極めて純度の高い「軟水」でコーヒーや抹茶、野菜の煮炊きに向いているほか肌に優しいことから産湯などにも適していると言われています。
この名水「かつらの千年水」は環境省が選ぶ「平成の名水百選」に認定されており植物園内で飲むことができます。
ここへ行くには1メートルを超える積雪の中を歩いて行かなければなりませんが、ここは先人の知恵「かんじき」を履いてLET’S!GO!!履くとは言いながら長靴に「かんじき」をはめることよって雪の中に沈みにくくなり雪の上をラクラク歩くことができます。
(体験料1,000 円)

 

■兎和野(うわの)高原を散策!兎(ウサギ)を追え!

たじま高原植物園から車で5分ほど山を下りると林間学校等を行う施設「兵庫県立兎和野高原野外教育センター」があります。
こちらでは広大な施設を「スノーシュー(西洋かんじき)」で散策することができます。

スタッフ案内有、自由散策も可。
(体験料: 大人 1,000 円、子ども 650 円、体験可能日時:土曜除く、13:30 ~ 15:00)

■たじま高原植物園!なんと!但馬牛一頭(全61部位)食べ尽くしinかまくら!

とはいえアスファルトの道を歩くのとは違い疲れたなぁ。
さてお待ちかね冬の植物園の目玉は何と言っても但馬牛の全部位を食べ尽くす「但馬牛一頭丸食いコース」
これを豪雪地帯ならでは香美町の冬をより感じていただけるように設置したかまくら(6人用3棟)のなかでお召し上がりいただきます!!
最高ランクのPSSコースでは、タン先、カッパ、チレ、ヤンなど希少な部位含めた61部位をご堪能いただけます。
かまくら内に入ってみますと、ほんのり暖かく外の風や雪、音を感じさせないまさに「異空間」
そんな冬の風物詩「かまくら」の中で、ゆったりと「非日常」のひとときをお楽しみいただけます。

但馬牛 61 部位食べ比べコース(2 人前イメージ)

 

■かまくらで食す但馬牛!(61部位食べ比べコースなどの概要)

実施期間 令和4年3月中旬頃まで
実施店舗 たじま高原植物園 特設かまくら内(香美町村岡区和池 709)
内  容 たじま高原植物園 かまくらレストラン
料  金 PSS 但馬牛61部位食べ比べコース(但馬牛 500g・野菜・ライス・スープ)…30,000 円(税込)
※PSSコースは2人前

SS 但馬牛41部位食べ比べコース(但馬牛 200g・野菜・ライス・スープ)…10,780 円(税込)
S  但馬牛12部位食べ比べコース(但馬牛 150g・野菜・ライス・スープ)…6,600 円(税込)
A  但馬牛コース(但馬牛 150g・野菜・ライス・スープ)…5,500 円(税込)

営業時間 12:00~21:00(ラストオーダー20:00) 木曜日定休
予  約 たじま高原植物園(0796-96-1187)
※PSSコースは7日前までに、SSコースは3日前 までに、その他のコースは前日午前中までに予約が必要です。

 

 

「兵庫県香美町」のPR活動をしています香美町役場観光商工課神戸営業所のマツイと申します。
兵庫県とは言いましても神戸市から2番目に遠い位置にあります県北部の日本海に面した香美町(かみちょう)。
町内でも村岡・小代といった山岳エリアは3つのスキー場がある豪雪地帯。
近年は雪不足に悩まされていましたが今冬は雪たっぷりです!
夏のツリーハウスレストランで知名度アップのたじま高原植物園では冬の風物詩「かまくら」内での但馬牛61部位食べ比べと冬の植物園「かんじき体験」夕刻にはかまくら照明が白銀の世界に浮かび上がる幻想的な風景をご覧いただけます。
また近くの兎和野(うわの)高原での「スノーシュー体験」で兎を追ってみようについてご紹介します。
コロナまん延防止措置等続きますが厳冬旅企画・食企画、残された冬のお楽しみ企画などございましたら取材実施につきましてご検討いただきますようよろしくお願いいたします。

 

香美町の冬!スキー・スノボだけじゃない!
プレスリリース

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