2020年12月18日 松葉ガニと香住ガニ、どっちが旨いのか?

冬の季節ならでは!
香美町のブランド食材を食べ比べでお楽しみください

「松葉ガニ」と「香住ガニ」の食べ比べ!
「但馬牛」全 61 部位の食べ比べ!
松葉ガニと香住ガニ、どっちが旨いのか

■濃厚で上品な味わいの「松葉ガニ」と
瑞々しく甘みの強い「香住ガニ」の食べ比べ

 

冬の味覚の王者「松葉ガニ」と関西では香美町の香住漁港のみで水揚げされる「香住ガニ」を、カニ刺しや炭火焼、
茹でガニ、カニチリ鍋などで食べ比べしていただきます。
ぎっしり詰まった身、濃厚で上品な味わいの松葉ガニと、身が締まり、瑞々しく、甘みの強い香住ガニのブランド
ガニの食べ比べをご堪能ください。
●松葉ガニ(ズワイガニ)
11月6日に解禁となり、翌年3月20日までの漁期となります
(メスの「セコガニ」の漁期は12月末まで)。
水深200m~600mに生息する松葉ガニを香美町では香住漁港と柴山港の16隻の底引き船が出漁します。
香美町で水揚げされる松葉ガニは活ガニ(生きたままのカニ)にこだわっています。操業中に何度もカニ保管水槽の水を新鮮な海水に入れ替えることで水揚げされるまでカニに少しでもストレスを与えない努力を行っています。漁業関係者の妥協を許さない姿勢が香美町の「松葉ガニ」のおいしさを際立たせています

●香住ガニ(ベニズワイガニ)
9月1日に解禁となり翌年5月末までの漁期となります(本来は6月末までですが資源保護のため1カ月自主休漁しています)。
水深800m~1500mに生息する香住ガニを香美町では香住漁港の大型船1隻と小型船8隻のカニかご船が出漁します。
香住漁港で水揚げされる香住ガニは、地元漁師が「日本一の鮮度を誇り、日本一旨い」と豪語するほど鮮度にこだわっています。
小型船は出漁から水揚げまでをおおむね15時間以内に終えるなど漁場が近いという利点を最大限に生かし、素材の質はもちろん持ち味を損なわない漁業関係者の努力も「香住ガニ」の旨さの秘訣です

■「かまくらレストラン」で
「但馬牛」のまるまる一頭 全61部位を食べ比べ


神戸ビーフや松坂牛など全国の黒毛和牛のルーツである「但馬牛」を贅沢にも一頭丸ごとの全61部位を食べ比べしていただきます。
全部位を揃えるというのは非常に困難なのですが、たじま高原植物園では但馬牛を一頭丸ごと購入することで提供が可能となっています。
但馬牛は霜降り肉と評されるほど脂肪の「サシ」がこまやかで上質なため脂肪が溶ける温度が他の牛肉に比べ低く、食べたときに脂肪の風味とまろやかさをより感じることができます。
また、たじま高原植物園は標高が680mで、ハチ北スキー場の近くに位置するため冬の積雪時には「かまくらレストラン」を設営しており、白銀に包まれた自然の中の個室レストランでブランド牛「但馬牛」のおいしさを堪能していただきます。
※ 積雪が少なく、かまくらが設営できない場合は、植物園内のレストランでの提供となります。
※ かまくらの中は寒いので、スキーウエアなど暖かい服装で、足元は厚手の靴下または重ね履きが必要です。
※植物園内でかんじき体験もできます(長靴が必要)

●たじま高原植物園
香美町村岡区和池 709 0796-96-1187

 

「兵庫県香美町」の観光PRをしています香美町役場神戸営業所の木原弘一郎と申します。
香美町が誇るブランド食材の食べ比べについて、ご紹介させていただきます。
冬の味覚の王者 松葉ガニ(ズワイガニ)が11月6日に解禁となり一足早く9月に解禁となった香住ガニ(ベニズワイガニ)と併せて「カニの本場 香美町」の季節を迎えています。
松葉ガニ漁は3月20日までで香住ガニ漁は5月末まで漁が行われるうえ関西では香美町の香住漁港のみで水揚げされるため、この季節のみ香美町で松葉ガニと香住ガニを食べ比べすることができます。
また香美町は神戸ビーフや松坂牛など全国の黒毛和牛のルーツである但馬牛の産地です。
3つのスキー場がある香美町はこの季節、雪国ならではの「かまくらレストラン」で但馬牛一頭丸ごとの全61部位を食べ比べすることができます。
この冬の旅企画などございましたら、ご取材につきましてご検討いただきますようよろしくお願いいたします。
なお実際に取材に入っていただける場合にはより詳細な情報提供、スケジュール調整、撮影アテンドなど地元
調整を含めた最大限のご協力をさせていただきますので、何なりと香美町役場神戸営業所 木原までお問い合わせく
ださい

 

プレスリリース
松葉ガニと香住ガニ、どっちが旨いのか?