2018年12月13日 「かまくらレストラン」がたじま高原植物園にオープン

 

香美町役場神戸営業所で香美町の観光PRをしております北村 浩史(キタムラ ヒロシ)と申します。

冬シーズン、西日本でも随一の積雪量を誇る香美町兎和野高原は、一面が銀世界で覆われます。そんな、豊富な雪を有効活用した「かまくらレストラ ン&バー」が「たじま高原植物園」に今年もオープンします。 白銀の大自然の中の「個室レストラン」で、自分たちだけの異空間を満喫していただき、和牛の偉大なる父「但馬牛」を楽しんでいただきたいと考えています。

■こだわりポイント⑴
『雪の有効活用』 春から秋は、自生植物2000種類を超える緑豊かな公園として親しまれていますが、冬は深い雪に閉ざされます。
多い時で3mにも及ぶ雪を逆手にとって、楽しいことができないか。そんな思いから「かまくらの中でバーベキュー」というユニークなレストランが誕生しました。
雪国では古くから、雪が降ると「かまくら」を造り、その中でお餅や干しイモを焼いて食べたりしながら、皆の「コミュニケーションの場」として親しまれていました。そんな雪国ならではの遊びを、子供から大人まで幅広く体験していただこうと8棟のかまくらを設置しています。 かまくらは、木で外枠を造り、両面に雪を積み上げる様にして造り上げているため、安全対策にも抜かりはありません。
かまくら内では、テーブルと椅子を設置し、気温は低いながらも足元に保温機能のある暖房機器を設置したり、ブランケットの貸し出しを行ったりと、お子様連れでも安心してご利用いただけるよう配慮しております。

■こだわりポイント⑵
『一頭丸食いBBQ』 この企画1番の目玉である「かまくらでのBBQ」。もちろん、大目玉の但馬牛の全部位(41種)を一度に食べていただける「但馬牛一頭丸食いコー ス(SSコース)」も提供可能です。
たじま高原植物園では、但馬牛を一頭丸ごと購入しているため、普通は不可能な「41種類全部位の提供」を可能 としているのです。
このコースは、牛の形をしたプレートに、部位ごとに一枚一枚正確に並べられた状態で提供されます。
そこでは、初めて知ることばかりで会話が弾み、焼き肉中、話が止まることはありません。

なお、実際にご掲載いただける場合には、詳細な情報提供、写真素材の提供など地元調整を含めた出来る限りのご協力をさせていただきますので、何なりと香美町役場神戸営業所 北村までお問合せください。

 

H30かまくらレストランプレスリリース(詳細はこちらからご確認ください)

H30かまくらレストランチラシ