2018年9月10日 「香住ガニ」が「お初天神裏参道」全店舗をジャックします!!

「香住ガニ」が「お初天神裏参道」全店舗をジャックします!!

香美町役場神戸営業所で香美町の観光PRをしております北村 浩史(キタムラ ヒロシ)と申します。

近年、人気急上昇中の「お初天神裏参道」と「香美町」が初めてのコラボ!

 

関西で、唯一香住漁港でしか水揚げされない「香住ガニ(ベニズワイガニ)」を水揚げ後すぐにお初天神裏参道の全店舗に直送!
産地まで行かずとも、手軽にお安く香住ガニ料理が味わえるこのチャンス。
様々なメニューの中に必ず「新しい出会い」があることお約束します。

概要

この度は、大阪市「お初天神裏参道」で10月12日~10月21日(10日間)で開催する「香住ガニフェスタ」についてご紹介させていただきます。
今年も9月1日(初競りは4日)。香住の秋を彩る香住ガニ(ベニズワイガニ)漁が解禁となりました。 関西では唯一、香住漁港に所属する9隻(大型船1隻、小型船8隻)にだけベニズワイガニ漁の操業免許が交付されています。
すなわち関西では香住だけでしか「ベニズワイガニ」は水揚げされないので、地元では「香住ガニ」と名付けブランド化しています。

(1)「香住ガニフェスタ」の概要と目的 現在、香美町では、地名を冠した「香住ガニ」をブランド化し、認知を拡大することに町を挙げて取り組んでいます。

 

 

その取り組みの一環として、京阪神地域の方々に「香住ガニ」の新鮮で美味な味を楽しんでいただくことで、認知拡大し、ブランド力を高めたいと考え、当フェスタを開催することになりました。
当フェスタでは、香住漁港で水揚げされる新鮮な香住ガニをお初天神 裏参道の全店舗へ直送し、各店舗が趣向を凝らして作成した「香住ガニ」メニューを提供いたします。 近年、非常に人気が高まっている当繁華街とコラボレートさせていただく事により、「香美町」並びに「香住ガニ」の知名度を高めたい と考えています。 元々、高価な食材の「香住ガニ」ですが、少しでも気軽にそして安価に「香住ガニ」の美味しさを知っていただくため、香美町でカニ 身代金を支援することにより、普段なかなか口にすることの出来ないカニを使ったお料理を、お手軽な値段で食べていただく事ができ る企画となっています。

(2)香住ガニのご紹介 カニと言えば香住。香住のカニといえば11月から水揚げされる冬の味覚の王様「松葉ガニ(ズワイガニ)」が有名なのですが…。 実は香美町香住には9月から翌年5月末にかけて、「関西で唯一香住漁港のみ水揚げが許されている」もうひとつのカニがいま す。それは、通称「香住ガニ(ベニズワイガニ)」と呼ばれ、地元では非常に重宝されているカニです。 香住ガニ(ベニズワイガニ)は水深800m~1800mの深海に生息し、その名のとおり全体が紅色をしています。 ベニズワイガニ漁は秋田、新潟、石川、兵庫、鳥取などで行われており、香住漁港は全国2番目の水揚げ量を誇ります。 味は、水温低く養分豊富な深海で育つため、身が締り、甘みが強いのが特徴です。 また、地元漁師は、香住漁港で水揚げされる「ベニズワイガニ」が日本一の鮮度を誇り、日本一旨いと豪語します。鮮度の高い「香住ガニ」を水揚げするため、出港から水揚げまでを概ね15時間以内に終えるなど、漁場が近いという利点を最大限活かせるよう取 り組んでいます。素材の質が良いだけでなく、漁業関係者の持ち味を損なわない努力も香住ガニの旨さの秘訣です。

11月からの松葉ガニに比べまだ認知の低いカニではありますが、地元では「松葉ガニ」より美味しいと言う人も多いです。 産地である香美町だからこそ実施できる「香住ガニフェスタ」。京阪神地域の方々に獲れたて新鮮な「香住ガニ」を食べていただける 機会にしたいと考えています。

つきましては、「街歩き」「食企画」等ございましたら、ご取材ご検討の程どうぞよろしくお願いいたします。 なお、実際に取材に入っていただける場合には、情報提供、お店紹介、スケジュール調整、撮影アテンドなど「お初天神裏参道」様 との調整を含めた最大限のご協力をさせていただきますので、何なりと香美町役場神戸営業所 北村までお問合せください。

 

H30香住ガニフェスタプレスリリース(詳細はこちらからご確認ください)